(使用ソフト:Procreate) 一個前に描いた絵の背景にサンクがいたんですが、大きく描きたくなったので描いてみました。ついでに髪の毛の練習も兼ねてロングヘアに。 服は完全にマイ・フェア・レディのオードリー・ヘプバーン […]
待ち合わせ?
待ち合わせ、かもしれない。
薄昏の子ら、ダンピール(2)|Living Dead the Sanctuary
マックスを追いかける気配はなかった。ことが起こればすぐに対処するつもりだったが本当についているやつだ。待機しているブレイクも大人しいものである。
また心配の種が一つ増えたが、まずはこの状況から抜け出すことを優先すべきだ。
ステイカーはブレイクの黒い毛に覆われた背中を叩いて、小さな報酬を与えてから、ステンレス棒を鼻先に持っていった。次の目的が明確になったブレイクはすぐに行動を始める。血の匂いを辿るのだ。
クリスマス・プディング
※見づらい時は https://hollowbooks.net/morgue/wp-content/uploads/2021/12/1224.jpg をコピペしてください。テーマの関係で拡大されない時があります (メモ) […]
Vamp!!
ソフト:procreate 突然始まるキャラクター紹介 吸血鬼サンクチュアリ 年齢・出身地不明。古典的な吸血鬼。人間は嫌いだが同族はもっと嫌いなので狩る。(”自分”は除外する二重規範タイプ)現代の常識を知らないため、時々 […]
薄昏の子ら、ダンピール(1)|Living Dead the Sanctuary
いつになったら陽が落ちるのか——GT‐Rを走らせながら、ステイカーは車内時計に何度も目をやった。どこまで行っても黄昏の景色が続いている。西部日没時刻を一時間も過ぎているのに、空は薄暮れたままだった——暗闇の世界を厭うかのように。
時計が壊れているのかと思ったが、車内時計は腕時計と同じ時刻を指している。
Untouchable!!
【キャラクター紹介】ジャック・L・ステイカー。26歳。英国人。元空挺特殊部隊……
コンフリクト (3)|Living Dead the Sanctuary
結局のところ、その日彼らは街から出られず、モーテルで一夜を過ごさなければならなかった。と言ってもエリファはろくに口を聞いてくれないので、ステイカーが勝手にそう決めただけなのだが。天候が崩れた中、妹と犬を連れて夜通し走り続けるのも難しいように思われた。二人には休む場所が必要だった。
イラスト更新:銃と刀
小説のカバー画像として作ったものです。銃と刀は好きな組み合わせ! サンク(上の吸血鬼の方)の持ってる武器は太刀かなぁ。←決めてない。刃の質感にめちゃめちゃ時間がかかった。 下のステイカー(話の主人公)の持つ銃は謎銃。絵の […]
コンフリクト (2)|Living Dead the Sanctuary
ステイカーは大股で通りを横切り、GT‐Rの扉に乱暴に鍵をさした。「ねぇ、待って! ジェイ、一体どうしたの?」
エリファが遅れてやってきた。彼女はショルダーバッグを肩に下げ、助手席側に立ち、車越しに非難がましい目を向けてくる。「なんであんなことをしたの? 見間違いにしたって——突然、ひどいよ」 犬のブレイクはエリファの横にぴったりと立ち、頭をかしげて彼女を見上げていた。「あの二人なら気にしなくてもいいよ。きっと今頃、『実演に違いない』って思ってるから」…