Notes & Journal 2nd >> Woman

折れた鉛筆と当事者同士

どこで製造されたかわからない安い6B鉛筆があるんだけど、削るだけで芯がぼきぼき折れるし黒鉛ののりも悪い。品質は大事だな。

明日もまたドローイングやろう。足とか何描いてるかわけわからんくなる……。

ノルウェーのフェミニズム本を読んでると「これが新しいフェミニズムだ」って歴史の中でいろいろ試行錯誤して改善努力してるんだなぁと敬服する。

社会に責任を持つってすごいよな。お話の中の社会的ステータスのあるスウェーデン女性だと「私は今年は何回デモ運動に行ったから……」とわざわざ思い出すシーンまで書かれてたりする。読んだ当時は「これが標準なの? マジ?」とびっくりしたくらいだ。いやいっつもノルウェーとスウェーデンの話を一緒に書いて悪いんだけど。

同性婚も共同親権も夫婦別姓も、当事者同士で和解していればわざわざ制度にするまでもないのではないかと言われてるのが、うーんそういう場合もあるのかなぁと思わないでもない。夫婦別姓とか、お互い話し合ってもうそういう時代でもないし別にどっちでもいいってなって、旦那が婿に入ればいいやんって思う。うちの母方の家系は婿養子よ。親戚にずっと事実婚だった人もいる。そういう家庭が急増すれば国も慌てて別姓制度を導入すのでは? 結局、旦那の言う通りにしちゃうんじゃ、戦う意志がないんじゃ、地位も変わらんし、穴のあいたバケツに延々と水を入れ続けるのは単身女性もくたびれるだけだよ。制度はあった方がいいんだろうけど、家庭内従順なままじゃ何にも変わらないし意味ないよ。(というのはもうずっと前から指摘されてることだけど)単身女性に一体何をさせたいのかわかんないし、こっちは低給料で生きていかなきゃならないんだから、もうよその家庭に時間を取られたくないって思ってる人増えてるよ。

新しい人間を製造した家庭だけ優遇します、もわからんでもないけどさ(コロナ禍給付といい)、そもそも社会(会社)の単身女性の差別をやめてからやるべきことなんじゃないの?

よくよく考えればこの国、発想が「産めよ増やせよ」の時代からあんま変わってないなぁ、なんつって……。少子化ねぇ……。

自分たちで勝ち取ってきたものとは?

小説は次で一区切りつくと思う。

いろいろあって心ここにあらずな感じ。あとがきはなし。更新報告もちょっとやりたくない気分。負担だった。

(小説を書くこと自体は、別だけど)

まだ読み終わってないんだけど、ノルウェーの男女平等話(女性の家事育児と仕事の両立の話。ママニズムかも)の本、原著が2013年の出版だからかなり情報が古い。もう2022年なんだけどな。今どうなってるか知りたいのに。

ちょろーっと読んで理解したのは、当時のノルウェーも労働女性が家事を担っている場合が多いということ、自分たちのフェミニズム運動と福祉社会は自分たちが努力して作ったもので、世界でも最先端だと自覚があり、それゆえ世界でも真似されるし、この運動は自分たちだけではなく世界の後進国の女性(夫を持つ女性)をも救うだろうという、エリート意識があったように感じる。(今のところ、ママの話限定が多いっすね)エリート+フェミニズム先進国だからこそ、女性たちの改善主張は我が儘だと見做されるという葛藤があったみたい。「うちの国はこんなにも先進的なのに女はまだ不満があるっていうのかい?」という抑圧があるそうだ。

この「自分たちで議論して運動して戦って勝ち得た」、というのは日本ではあまりみられない意識だなぁと思う。社会に対する責任感が全然違う。

こういうのアメリカでも聞いたことがある。アメリカの女性もマジで戦うみたいで、男に体毛のこととか口出されたら対面で烈火のごとく怒るとか。「私の体について勝手に口を出すな!」みたいな。アメリカの女の人がうちの姉ちゃんバリ怖いって言ってたわ。でもその人も男に料理しろって言われたらNOと言うし、「ふーん、それじゃ、飢えを楽しんでね♪」って言ってほったらかすそうだ。w めっちゃ好きだわ。みんなも真似しよう。

ほんとかどうかわからないけど、日本の女の人がアメリカで結婚して、日本でそうするように、いそいそと大荷物を運んでアメリカ旦那のお手伝いをしていたら、アメリカの女の人たちから怒られたことがあるという話を聞いたことがある。日本人からすればただ手伝っていただけなのに理不尽だ、良妻じゃないか、という話になるけど、向こうからすれば「私たちがせっかく乱暴なアメリカ男を躾けたのに、あんた余所からきて男を甘やかして何してくれんの? そんな力仕事は男だけにやらせなさい」っていう言い分だったみたい。ほんとかどうかわからないけど。人種ヘイトもあるんだろうか? でも男の人(白人)も言われることがあるらしく、話によれば適当にチップを与えていたら、「あんた、あのウェイターの働きに見合わない額のチップを渡すなんて、そうやって資本主義社会に合わないやり方はここではやるな。めちゃくちゃになる」と注意されたことがあるとか……。(これは本筋とは関係ない話だけど)

前述は、フリーライド(タダ乗り)しに来る外国人、っていう見方もできなくもない。しかも自国の後進的振る舞いを持ち込んで、無自覚に他国のコミュニティの足を引っ張るし、別に戦力になるわけでもないし(外国では弁えてるので)、みたいなのは日本にいてもうっすら想像してしまう。まあぶっちゃけ、かっこわるいと思う。英語できたって抗議なんてしたこともないし旦那(白人)にやらせるとかそんなだったら一生アジア女の地位なんて上がらんやろ、とは思う。他の大勢のアジア女の迷惑になってないか? 難しいことは理解するんだけど。なんでいっつも日本語で説教してくるんやろな、とは思ってるよ、私も。

正直、女性差別や人種差別で戦うならコリアンか中国の人とか……まあ日本人がかつて虐待虐殺した国の人たちのほうがしっかりしてるイメージがある。バブル期の日本人は経済絶頂期だったけど人権で戦ったことなど一度もないんではないのか。とはいえ時代が時代だから日本人差別すなっていってもアメリカ人たちも聞く耳持たずヘラヘラしてたっぽいけど。(戦中は日系アメリカ人たちが命を懸けて戦っていたけども。)

虹ismで自分で言っていて「そうなのかな?」って思ってしまったんだけど、日本の女の人って、本当に「戦って勝ち得たもの」ってあるんだっけ……? 女性の選挙権も、結局、アメリカに占領されてからGHQに与えられたんじゃん? トイレだって、明治時代に「外国がそうしてるから」って真似してたし、戦後はどう戦ってたんだろう? 共産党が男女別トイレで戦ってた(???マジで???そりゃ労働問題だけどさ……)とかいう話があったけどどう調べればいいのか。ブルマ廃止は確かに戦ってやめさせたとは聞いてる。

なんとなく「人権は寝てれば空から降ってくる」、みたいな意識が一般的な日本の女の人にあるんじゃないかなぁと思って。自省もかねてそんなことをずっと考えていました。現在戦っている人には本当に悪いんだけど、大多数は「上手く適応して、果報は寝て待て」派が多いと思うんだが、どうだろう。まあ、せこいですよね。かっこわるい。

日本の女の人って日本の女の人に対して力強いイメージや自信があんまない雰囲気するけど、(私としては、日本の女の人はそこまで主張はしないけど独自の世界観を持っていてかっこいいとこあるよなと思ってるけど)、そういうとこから来てるんかな?とちょっと考えたりした。女子アナみたいなお人形止まりっていうのか、男の付帯というか、自立したイメージが全然なくってさ、男の背中にべたっとはりつくみたいに「寄り添ってる」イメージっていうか……まあそう自虐的に思ってるのは私だけかもしれんけどね。

スウェーデンの本を読んでると(ノルウェーから飛ぶが)、外国人を憎悪するインテリ系スウェーデン爺さんが出たりして(その人、話の中じゃ情報部出身なんだけど)、「一人二人ならかまやしないが、大勢外国人が来られると困るんだよな」とか書かれたりしてどきっとしたりしたけど、まあ基本的に外国人差別は自国の努力にフリーライドしながら治安を乱すやつら、というマイナスイメージから来るんだよな、と改めて思ったりするなどした。

日本だと、うちの国は清潔さが売りだったのに、外国人旅行者がマナー無視してゴミ捨てて汚して帰っていくことがあって、そういうのみんな内心は嫌ってるよね。私も、特急電車で食べ散らかしてがやがや降りていくバックパッカーの白人集団を見たことあるし、正直、嫌な気分だったよ。注意するべきだったのかも。舐められないようにする必要、やっぱあると思うなぁ。

とりとめのない話をだらだら書くとわりとストレス解消になるやつ。

なんでこういうことばかり考えるかって、私が九州で生まれ育って現在も九州に住む九州の女だからなんですよ。子供の時から根こそぎ男尊を刷り込まれているので、脱却したくてもできないんです。やろうとしてる。でも、どこかで馬脚を現すというか、うまくやりたくてもうまくできない。苦しいです。正直。

現実は自由じゃなくても、頭の中は自由なんだっていうけど、ああいうの、嘘ですよ。

私は全然、自由じゃない。

結局、自由でいられるのは、男の人だけですよ。

頭の中でさえ。

愛という名の奴隷

ついに男までも「また男か」と言いだして、おやおやと目を丸くした。

うちの両親ですら12月頃に「また刃物男か」と言っていたけども。

でも女の人はずっと前から「また男だ」と知っていたよね。(母親も知っていただろうけど)

なんなら、小学生女子児童すら「男こわい」って漠然と知ってるよね……。

今日は図書館でいろいろ本を借りてきて、「愛という名の奴隷(田嶋陽子著)」「男子という闇(エマ・ブラウン著)」「私はいま自由なの? 男女平等世界一の国 ノルウェーが直面した現実(リン・スタルスベルグ著)」他一冊が手元にある。

田嶋陽子さんの本はもう読み終わった。主婦が「銃後の母」と言われる理由がちょっとだけわかった……と思う。北欧社会は専業主婦が全然いないかほぼいないか、いても「あんたなんで専業主婦なの、無職?」と言われるそうだが、それぐらいしないと女性の給与は上がらないのではないかという話を思い出した。女が自ら進んで家庭内労働を無償でやる主婦奴隷のままでは一生男から敬意を払われないという指摘だと理解したけど(おそらくそれを見て育つ子供も含んでいると思われる)、でもまだ呑み込めないかも。たぶんそうなんだろうな、という感じはする。男は一家に一人の主婦奴隷がいるので200%の力を収入に注ぐことができる王侯貴族で主婦はドレイという身分関係だとか、民主主義を説く左翼男も家に帰れば主婦奴隷に向かって「おい、お茶!」と指図するなど家の中では不平等を作っているとか、マルクス主義のフェミニズムの主婦で労働を拒否しても(そんな人がいることに驚くけど)主婦たちは夫の稼ぎで生活をし、夫がよりよく働けるよう無償の家事をして子供を育て、家族ぐるみで企業の発展=資本主義に貢献しているのだ、とか、そういう話が書いてあった。

左翼が嫌われる理由がまたわかった気がする。

多分書いたのが90年代初期だと思うんだけど、今もあんまり変わっていないかも。ちょっとマシになった? もっと悪くなった? でもまあ確かに、専業主婦が家事仕事を投げ捨てる戦いをしていたら後世の女たちは今より生きやすかっただろうなと思う。90年代はまだ日本も体力があった時代だったし。

「主婦は奴隷じゃない、だって私は愛されてるから、だって? 奴隷だって、ペットだって、ご主人様から”愛される”でしょう? 害にならない限り、という条件付きで。現実を見るのはつらいだろうけど、あなたは夫に飼われてる身分なんじゃないの?」

という感じでした。痛烈だな。これは耳に痛い。私も九州人なので、刷り込みがないわけではないよというか、めちゃくちゃ刷り込まれて生きてきたし、「主婦になって、お母さんのように、夫の三歩後ろを歩きたい。それって素敵なことだと思う」と真面目な顔をして言う当時20代の女性を私は知っている。専業主婦になりたいといっていた20代の友達を知っている。その人は男社会にいじめられてそうなっちゃったんだけど。

でも、言ってることは正しいんだなぁこれが……。

男社会が辛くても苦しくても薄給でも、女として戦わないといけないんだなと感じるけど、でもそれって本当に個人として幸せなのかなとも思う。こんな国さっさと捨てて外国にでも行った方がいいんじゃないの。って言っても、すっくと立ち上がって外国に行けるような環境の女性ってそんなにいないだろう。(私も無理)。

女は働いても貧困になるはめ込み罠だからなぁ。ラッキーステージみたいなバブル特需もないこんなクソザコナメクジ時代でどうすりゃいいわけ?? 労組結成っすか??? 労組? 労組やる?(でも大事なことやね……)

考えるの疲れたので次の本を読もう。

ノルウェーの話は導入で「政治家は世界一男女平等で家庭と仕事を両立できる国だと自慢するが、じゃあなんで幼児を持つ女にはパートタイムが多いんだ(40%はパート、26%はフルタイム、14%は一時的な離職、20%は無職)」と書いていた。全然、男女平等じゃないのわろた。そういえば、女が産後仕事フルタイムで働いても普通で、男が育児すると褒められるとか、北欧でもあるってなんか聞いたことあるな。

というか男女平等の話になるとまた女と既婚と育児がセットになるんだな。もうやめないかこういうの。女子供でワンセットにするの。男子供でワンセットにしろよ。借りてくる自分もどうかと思うが。

北欧も、政治に女送り出してから給与の格差が減ったとかいう話だったけど、そういう話の本を探せばよかったな。

誰かの付帯でいることが無性に悲しい

常々思っていることだが、日本の女は単身ではなく、誰か(主に男、夫や父)の付帯でなければ生活の工面ができず自己実現もできないのだろうか。そういう希望のない社会は嫌だな……。

ストレート以外の女性は、単身労働ではなく、出産と家事労働の対価で生活保障を得て、大学や院に行くことが標準になったら困るし、動悸がするほど怖い。それじゃ婚姻制度は身売りに等しい。院では生活費ふくめ三年で900万円かかったりするそうだ。

ツイッタの炎上は、女性の貧困の話にかかわると、なんか、自分でもあんまり冷静に見られなくて、かなり動揺をするからまともに考えられなくなる。確かに家庭内労働をこなしてすごいし、尊敬するし、立派だと思う。優秀だなと思う。なかなかこうはいかないことは私にもわかる。正直、大学に赤んぼ連れてきてあやしながら授業を受けたり、教授が排除しなかったりするところとか、かっけえなと思うよ。(外国の話だけど)(もしかしたらシングルマザーの学生だったかも……。)

(どうでもいいが、私は公共の場での赤んぼの声に不快にならない方……だと思う。いや、46時中泣き叫ぶのを聞いたことはないんだけど。犬や猫の神経質な鳴き声にイラつかないのと同じ感じって言ったら癇に障る人もいるかな。)

けど、なんか怖いねん。みんなできらきらしてそれで終わりっていうの。悪い奴をやっつけて、それで終わってしまうの。それで合意形成されていくっていうの? 日本の言論(? 空気?) そこまでしか考えないでオッケーなんだみたいなの。

三人に一人は貧困である単身女性は一体どうなるんだろう。学ぶ機会ってあるのかな。どこでチャンスを掴むのかな。何十年働いたって学費の貯えもできない現実をどうすればいいのか。

僻み、とかじゃないんだよ。ただ、どうすればいいのかなって考え込んでしまって……。社会から関心も持たれなくて議論の話題にもならない人たち。問題提起しても「あんたもそうなる前に結婚すればよかったのに」、と言われる人たち。ごく自然に社会から居ない人みたいに扱われる人たちについて思い沈む。

体調が悪いせいか悲観的になって辛くなるな。冷静に考えられない。無性に悲しい。自死する女性の気持ちは理解できるよ。助け合おうといいながら、肝心な時に取り残された時の虚しさは生半可ではないだろうね。なんだ、向こう側からしたらこっちの存在なんてどうでもよかったんだ、みたいな。

私は存在しない人なんだ、って……。

中年・高齢女性の貧困が問題にされないワケ

https://web.sekaishisosha.jp/posts/4193

これを読んでふと思い出した。今、三省堂の改訂版国語辞典で、「女」「男」「フェミニズム」の項が虹思想で定義されていて問題になっているけど、過去の「女」「男」の項目もかなり酷かった。

女は子を産む力を持つ、だって。子を産む人、という意味なのか。

上の記事では、女性の貧困は、若年女性までしか取り上げてもらえなかったことを言っている。老いた単身女性の貧困は、子を産む能力がないため社会的に価値がないと見なされ無視されているのでは、と書かれている。産まない女は女でも人でもない。そういう意識があるのではないかと問いかけている。辞書の言葉も同じことなんじゃないかと思えてならない。

うまく考えがまとまらない。

夫に家事育児を負担させることがフェミニズムの主なんだろうか。(よく言われているが。)別姓を目標にすることがゴールなんだろうか。低価格で安心して性行為をすることがフェミニズムなんだろうか。フェミニズムは毒のある男らしさの開放にもなると男性に呼びかけるのがフェミニズムなんだろうか。

もう私は単身女性労働者の給与差別をなくすことしか興味がなくなったよ。トイレは労働問題だから大事だけど。

家庭のことに口を出すなと言われたらその通りだったな。

でも既婚女性は日本社会において一つの階級になっていることは事実だと思うよ。

オール・ウィメンズ・マターじゃ救えない女性がいるってことはちゃんと考えたいっていうか……。本来はオール・ウィメンズ・マターなんだけどね。自分は夫がいて食うに困ってないから心の中じゃ興味ないし、制度上不利になるからやだっていうのは、マジで無しだろって思う。(そういうツイートは私も見ました。配偶者控除枠の件ね。)

こういうのが少数意見だからなんだっていうんだ。

女性の権利運動なんて、最初から少数意見じゃん。

なんで黙らせようとするんだろう。

すでに食えてる側が、自由に物を言うな言っても無駄だと、食えてない側に言うことが、どんなに酷いことかわからないかな。真剣に一緒に考えてくれないから非難されているのに。

女性の権利闘争関係の本を読まないといけないな。日本のフェミニズムってなんかやっぱ変なんじゃない? 外国とどっか違うんじゃないの? でもどこが変なのかうまく言えない。無知だからだろう。それとも全世界で変なのかな。

今探したら「Feminism for WOMAN(女性のためのフェミニズム)」というタイトルの英語本があって、ため息が出た。女性のためなんて、わざわざそんなことを書かないといけないのか。なんなんだろう、一体。

落ち込む時間が必要だ。思ってるよりダメージがある。女性の貧困を考えると頭痛がする。同じこと繰り返し言ってる自分も嫌になる。

一人で頑張っている女性たち、どうか死なないでください……。

でも、そんなこと言ったって、私に何ができるというのか。自分のことさえままならないのに。

無力な自分が本当に恥ずかしい

ママニズムもうやめよ

・いろいろ管巻いてよくわからなくなって下書き行きにしたんだけど、言いたかったことは、本来のFeminismを包括していない日式ママニズム/主婦ニズムを金輪際止めよう、絶対にもうかかわらない、ということだった。

・前にこのグラフを見て考えを改めた。これよく見たら将来的にはこのままだと女性単独で51%は貧困者になる(光熱費も払えず家すらあるかわからない)って話なんだけど、それでも2015年でも老年期の女性単独の貧困率がとびぬけてる。教えてくれて本当にありがとうでした。本来の聞き取りにくい声はここにあるじゃないか。

・虹ismで痛感したけど、Feminismって階級闘争の面もあるじゃないですか。(階級闘争の面しかないのか?)母数はわからないけど、あのグラフが示すことは、既婚女性は食えてる側ってことなんですよね。食えてない女性たちのことを置き去りにすることはFeminismじゃない。そりゃFeminismの簒奪といわれるはずだわ。日式ママニズム/主婦ニズムはその下層を突き破り掬い上げるほどの力はない。どころか男社会と取り引きをしてるんでは? と思ってしまう。繰り返しの主張でごめんけど。

・女性性を男社会で貢献した者だけが社会から意見を聞いてもらえるっておかしい。足や胸を見せたり、家事をしたり、出産したり、育児したり、それをこなした女が女として認められ口を開いてもいいってこと? それは変。そんなことはしてもしなくても女は女だし不当な扱いに抗議してもいい。というか新たに差別階級を作り出してる。それらを放棄した非婚女性が「行き遅れ」とか言われるし、露骨に貧乏にされてる。結婚しなかったらマジに悲惨なほど食えない。「ビンボが悔しかったらあんたも結婚すればww」というのが既婚女性の本音なら、わかりました、もうかかわりませんと言うしかない。

・ママに手を差し伸べて時間と金をかけて家庭内を手助けしても旦那が「おー、やってるやってるwごくろーさんw」ってなるし、穴の開いたバケツに延々と水を汲んでる状態っていう話をなんか見たぞ。

・女性の低賃金の底上げが扶養内控除の妨げになるから反対というのならば「もしかして敵なのか……?」とすら思い始めてる……。

・でも結婚制度とFeminismって両立できないのかな? スウェーデンだと男女の給与格差が7%まで押さえられてるし、ベルギーも4.2%だし、これって女性労働者の権利が向上してる=女性の自立が成功してるってことなんじゃないのか。でも婚姻制度やカップル文化は続いてるよね?

・日式フェミの文脈って、性的搾取に反対、痴漢を含む性的暴行に反対、女性殺人の反対(①女性身体の全員にかかわる暴力←虹ismはこの段階なので一丸となった)か、 仕事と子育てを両立できない問題、ワンオペ育児問題、子供のジェンダー問題、女子学生の生活困難、シンママ貧困、義実家しんどい(②だいたい若年女性の権利)の二系統が主流よね。日本では子供は女とセットにされるので含めたんだけど。そういえばTVでもママタレがよく苦労を言っているけど、単身女性の苦労語りは許されるんだろうか。もしかして単身労働女性は苦労してないって思われてるのかな……? 既婚女性より貧困率が高いのに?

ママのストーリー、主婦のストーリーしか受け入れられないのは、なんでなの?

うーん、なんなんだろうな。ちょっと疲れてきた。

こっちだって①と②を自分事のように考えて時間も金も使って抵抗したけど、無駄だったみたいね。失望したかも。

ここまで透明化され婚姻もしない子供も産まない「半人前」の意見は全部無視するっていうの、気持ち悪いですよ……。そんなに下層の半地下住人がいないと駄目なわけ? 自分ら、既婚女性を階級化してるやん。ていう批判をしたらめっちゃ叩かれるわけですよね。主婦叩きはミソジニーとかいって。実際にいる下層属性からの批判でしょうに。既婚女性の階級を作ったのは男属性だから私たちじゃなくて男に言って!ってことなの? じゃなんで非婚女の貧困を無視したり非婚を侮蔑したりしてんの? 一歩先を行ったみたいな態度を出すのなんで? だいたい、食いっぱぐれず既婚の恩恵をうけてるんで旦那たちには何も言わない、ってそれは卑怯なんでは。属性責任ってのがあるやん。じゃなんで日本は戦後世代まで戦争責任とらされてんのよ。なんでドイツはあんななのよ。属性の責任があるからでしょ。白人だって好きで白人に生まれたわけじゃないけど過去の植民地主義の責任を問われてるでしょ? でもあなた方は好きで結婚を選択したんだよね? というか旦那も会社でどこかの女性の低賃金に加担してるわけでしょ? 気にならないの? 旦那の会社の女の低賃金は旦那に一切責任なんかないし女どもが管理職と戦いたければ勝手に戦っておればいいってことっすか? 旦那側の男の属性責任はどうなるの? で、女性の低賃金をほったらかしてたら、結局、最終的には自分に返ってきてモラハラ受けても経済的に離婚できない状況になるわけでしょ? 旦那の小言無視してご機嫌とればなんとか生きていけるし、みたいな? でも既婚の愚痴は非婚女にも聞かせますってか? 貧困属性側に聞かせて配慮させるの? それって卑怯で恥知らずな理屈じゃない?

日本人得意の「ケツ舐め仕草」をしたけりゃ一人でやってろっつーんだよ。

私はあんたらのケツなんか死んでも舐めねえからな。

(この話、胸糞が悪い。思っている以上に激怒してるかもしれん)

もう寄り添いなんて絶対やっちゃだめ。なんにもならない。本人のためにもならない。情緒に寄り添うな。考えろ。真善美だけを信じろ。「なんで寄り添ってくれない」と泣き叫ばれても、ぴしゃっと拒絶しなきゃいけない時がある。虹ismで充分理解したけどここにも寄り添いストーリーで上層階級による簒奪が起こってる。下層階級当事者が、ヒルみたいにぴったり張り付かれ、底なしに体力と時間と金を吸われる。そんなのは拒否する。

既存の歪んだシステムに上手く乗って適応することは、差別や搾取を現状維持する支持者だっていうけどね。婚姻関係がこれじゃあな……。

それにしても、怒った後はなにもかもどうでもよくなるな。結局管巻いてたし。

小説は打開の案が少し見えてきたのでそっち頑張ろ。

限定的なフェミニズム

ホワイトフェミニズムが白人女性しか救えなかったように、既婚女性のフェミニズムは既婚女性までしか救えないんだろうな。西洋社会の性売買≒人身売買は移民にやらせるとか、アジア系の女性蔑視はスルー気味とか、そういう感じのあるよね。

貧困女性の大半は独身女性(高齢になるとぐっと増える)なんだけど、社会を支配する男たちと取引するとするなら、既婚女性の諸々の権利を認める代わりに俺たちと結婚をしなければいけない社会、それまでなら許す、みたいなことにならないかなとか思った。女性が旦那と一緒に住むことで+給与分(浮いた分)があるだろうと加味した程度の給与までしか認められないとか。時短を認めるけどその負担は独身女性がケアするとかよく言われてる。

そんなこと言ったって、既婚女性だって生活が苦しいんだ辛いんだ旦那や子供がと言うかもしれないが、それはそうなんだろうし苦痛は本物なんだろうけど、単にそちらも見えてないだけなんだろうねと思った。自分の下の階層にいるやつがさ。下見ても床しかないって思ってるかもしれないけど、実は半地下暮らしの住人がいるのだよ。

この構造って、”普通の”女性の権利は目に見えるけど、身体障碍者女性の権利が目に見えないとか(基本共用の多目的しか使えないし、五体満足者よりリアルに危険と隣合わせだと聞くし)、そういう目に見えてなさは誰でもあるんだよね。きっと私にもある。自分が気づいてないだけで。

在日コリアン女性も普通の日本女性よりも怯えて生きてるってことは日本女性には全く想像されてないことだし。想像しようと試みることすらされない人たちなんじゃないの? 男が女の事情を想像すらしたことがないみたいに。存在しないみたいにさ。

「連帯しようだって? 既婚者フェミニズムは既婚女性しか救えないじゃないか!」、と言われて怒りだすって、まあわからんでもないけど、その反応が弱者男性のキレ具合と似てるんだよなぁ……。見えてないことに対して怒られてもしょうがないんじゃないかな。

上級フェミニズムみたいなのが下層世界にもあってつらいね。

なんかねぇ、高齢の独身女は社会から消えていくしかないんだろうかね。日本には姥捨て山って言葉があったくらいだし。あ、これ子供から捨てられるんだっけ。女は結婚してても悲惨やな。既婚女性は姥捨て山という言葉があったけど、それ以外の独身女性の社会廃棄は名前すら付けられないのかな。

そういえば爺捨て山とはいわんのよね。姥捨ては名前通り主に老女が捨てられてたんだよね? ここ性別は大事やと思うけどジェンダー平等とばかりに「老人」でひとくくりされたらこういう性別(と年齢)のジェノサイドもわかんなくなるんだね。性自認が男の姥も捨てられてたやろうね(意地悪でごめんね)。女性の方が長生きだからと言われてるけど。

もし日本で自殺医療が認められたら女性の方が多く利用するのではないか。高齢になればもっと増える。でもその理由は誰も正確には言えなくて、女性は長生きだから老いの苦痛を長引かせたくないんだとかやっぱ言われんのかな……。性差別と格差を真の意味で解消しないと自殺医療なんて惨たらしいことにしかならんのではないのか。不平等の不幸から逃れたい人が犠牲になるんじゃないか。自分で死を選んでいるつもりで、社会から選ばされているのではないか。誰だって生きてる社会で幸せになりたいんじゃないのか。白人富豪がこぞって自殺医療にかかるかっていうとそうはならんだろう。金で自分の新しい体が買えるなら買うに決まっている。

叫ぶ

あーあ。キレ散らかしても別に良いことないし、気分が落ち込むだけなんだよな。

今日は大掃除したり実家の墓参りしたりしたよ。

うん、終わらんよね。小説。

クソかっこいいやん。

こういうの一番聞きたかった。

初めの説明は、「ロックダウンに入る前に、男の子が”パパが中国人とは距離を置けって言った”と言ってきて、私は中国系だけどと言ったら距離置かれた」みたいな話をしてた。(翻訳が合っていれば)

リンダ・リンダズの「レイシスト・セクシスト・ボーイ」

グループ名はブルーハーツのあの曲から来てるっぽい。

テイラー・スウィフトの「ザ・マン」

最後、ごっつい声誰やねんと思ったら「ドウェイン・ジョンソン」っていうテロップに笑った。

(日本語翻訳がついてるので助かる。)

昨今は日本に限らず世界中で、男という属性の優位性と傲慢さに対して怒りが渦巻いてるっぽい。

自分的にはこういう感じの↓を、どこにも顔色を窺わずに女の立場で率直に歌ってるのが聞きたい。不条理に叫びたくなるようなやつ。

どこにも顔色を窺わない女性歌手って全然知らないんだよね……。

コミカルだったり柔らかかったり美しく清らかだったり、そういうのしか探し出せなかった。いかにも「一つ主張する前に女性として身なりを整えさせられた」みたいなやつしかわからんかった……。まあ女の人は美意識が高い人が多いのはそうなんだけど、商業絡むとそういうレベルの話にならなくなるんじゃないのって思ってしまう。

男はボロボロでも許されるんだけどね、たとえ有色人種でも……。

(ロックとかパンクとかで探せばいいのか?)

New York Magazine

New York Magazineの表紙になっていたあの女性を見ると、一部の女性にとってトランス手術は自傷行為に近いのではないかと思ってしまうな。本当にこれが善なることなんだろうか? カウンセリングは正しく行われたのだろうか? 日本語だから好きに言えるけど、自分を強姦したものを自分も身に着けるって苦痛じゃないのかな? そりゃ本物じゃないけど。雑誌の中では喜びに溢れているようだったが(恍惚とした雰囲気に耐え切れず読むのは途中で断念した。そんなにデ〇ックがいいですかねぇ的な……)

あの女性は大人だから自己責任なんだけど、子供が影響されたとしたら? あの雑誌を読んで、手術をすれば開放的で真の自分になれるのだと思い込んだとしたら?

本当に善なることなんだろうか。

自分はキリスト教と神(GOD)を結構信じている方なので、まああの宗教もダメなところあるよ、それでも、実在の性の否定と超越は神への挑みのような傲慢さを感じるんだよね。

遊郭とキラキラ

・昨日の信本さんの訃報を聞いてからガックリきてるけど元気出して行きたい。ビール片手にもう一回ビバップを見ようかな。この作品を勧めてくれた友人には今でも感謝してるし、あの時の勧めがなければ見ることはなかったかもしれない。そういうのってあるよね。あの人、元気にしてるといいな。

・最近、気づいたんだけど、親知らずに穴が開いてる気がする。こいつに何年も悩まされてる。炎症起こしたりとかして。歯磨きをさぼってるんじゃなくて、いくら歯を磨いてブラシ使い分けてフロスしてもこういうことになる。お前は親知らずというか、親の仇なんじゃないのか。ここであったが百年目。今度こそ始末をつけてやる。(歯医者行く)

・アマプラで鬼滅の刃の遊郭編の二話を見てたんだけど、最近のジェンダー・ファッショのせいで、鬼滅を見ても「これトランスフォビア(嫌悪)じゃね?」と思うようになった(怒)女装男子をボロクソにこき下ろして、貴様は身売りしてもビタ一文以下な描写とか鏡与えてお前の女装がブサすぎ的なギャグとか。イデオロギー世界に投げ込んだらヤバイ。パス度(見た目の女性擬態度)がどうとかよく言い合ってるしね。でもパス度はルッキズムだから女装が下手でも女は許さなあかんのよね?女子はブスでも女子のままでいられるのが特権だって?うっせえ女子トイレ入んな。※国連の定義では女装男性(クロスドレッサー)も女性だといえば女性になる。

・鬼滅の遊郭編は、批判があったとか、批判のカウンターが爆裂したせいで炎上したとか色々言われててどっちがどっちだかわからない。今のところの私の感想では、遊郭編は二話目に入ってからなんだけど一応最初のほうで、「売られた」「逃げ出す」と説明があるんでまだマシかなと思う一方、「貧困女のセーフティー」を挟むのは駄目だったなぁと思う。遊郭は全然、生活保障の場じゃなかった。出される食事も貧しくだいたい若くして死んだって聞くし。現代ですらセックスワークは身体の安全が保障されてないと当事者が言ってる。でも吉原の歴史について調べてないからあんましああだこうだ言えないんだよなぁ。

・性産業のキラキラ化は、ほら、路面で走ってる「バー〇ラバ〇ラ高収入♪」とかWeb広告の「P活しか勝たんぴえんぴえん」と似た性質があるっていうか。やっぱよくないよなぁと思う。罪の意識を覚える。

・鬼滅は映像がやっぱすごいですね。1話は二回見た。煌びやかな表現が素晴らしい。CGとアニメーションがうまく調和してる。でもセクハラシーンはスキップした。柱さんなぜあんなことしたの……? 炭治郎がいいやつすぎる。こういう人、近所にいてほしい。この世界に必要な人間だ。

本屋で何気なく立ち読みした本で、フランスの医療について書いてあったんだけど、どうもフランスの産婦人科はくっそヤバいみたいで、子宮頸がん検診も妊娠中も内部触診するそうです男医師が、指で。(これ読んで血の気が引いた)「局部に指をこう入れて診る」と男が指導を受けるそうだ。んで何を勘違いしたか助産婦にたいして助産という言葉を作り定着させようとしたけど上手くいかなかったとか。いかん。吐きそう。そりゃ女医さんにしか診られたくないという人が増えるわ。著者は「婦人科系の医療は、イギリスでは女性の患者が安心して受けられるような制度なのに、フランスの改善は遅すぎる」と書いてたような記憶。あーやっぱそういう国なんだ~、と心の中で思ってそっと本を戻してきた。今度買おう。(助産婦/助産夫の元のフランス語がどうなってるかわからんけどとにかく日本語ではそう書かれてた)欧州もいろいろですね。

・北欧だってヤバイ歴史あるし、サーミ人の隔離政策とかやるせなくなるしえげつないです。スウェーデンもなかなか黒いです。この世に楽園なんてねーぞ。

大事なスレッドだと思った。現地の人の話を聞かないと、やっぱダメじゃんね。

嘘つきは泥棒の始まりだぞ。

デマゴーグとトランスファッショ

主要メディアがトランス問題を立て続けに報じ始めた。しかも朝日新聞は一目でわかる誤報。むしろフェイクニュースでは? この件に関しては記者の質が悪すぎますね。NHKの方がやっぱ賢い。言葉を上手に使って都合のいい話を練りあげ世論を誘導してる。朝日新聞はデマすら下手くそで呆れます。

ツイッターでは女性の権利を主張していたアカウントが次々と凍結された後だし、各社の報道はタイミングが良すぎる気がする。(陰謀論←)。ツイッタジャパンは電通ジャパンだと前からみんな知ってることだけどさ。体感だけど、電凸するアカウントなどは目をつけられんのかすぐにシャドバ&凍結されるのよね。昔のネットの知り合いがそうだった。あの人は自民党批判の完全リベラルだったんだけどね。そういうプラットフォームなんです。(これは日本に限らない話らしく、フィリピンみたいな独裁政権下の国だと政権批判したせいでツイッタアカウントをロックされるみたいな噂を聞いたことある。噂だけどね……)

話戻して、一般人にも続々と知られることになったトランス問題、これからどうなるだろう?

科学的根拠に基づかず、生物学を否定するなら、ファシズムをやるしかないってずっと思ってるけど、「おお、これがファッショか……」などと体感してる場合じゃなくなるんだろうなぁ。

性犯罪を虎視眈々と狙っていたプレデターどもが動き始めるんじゃないかなとか考えてる。だってさ、性にかかわる場所で公に女に嫌がらせできて、警察もたじたじさせられるんだぜ? こんな手使わないわけがないじゃん。女の服着るだけでオッケーなんだもの。イージーすぎるね。性同一性障害の診断書を出す某クリニックは30分で認定してくれるんだっけ? 界隈では診断書のための攻略マニュアルが共有されてるそうだけど。

人の少ない温泉施設はもうだめだな。女装男たちは、騒がれないところから実験して、度胸をつけていくに違いないからね。そりゃあ、スリルがあるだろうな。万引きみたいにさ。で、「お前らマ〇コなんか怖くねーよwww」って挑発的な宣言を残していくんだね。(これね

武装を考え始める人も絶対出てくるよなぁと思う。(推奨しませんけどね。活動家に利用されるだけだし)でも、こんなことどんどん許してたら治安が悪くなるから取り締まらないとヤバいよ警察。女の人は自分が暴力を受けるかどうかの瀬戸際にいるんだから。ぷっつんした女装男が女相手に大暴れする動画がかなり拡散されてるんだけど、女だってぷっつんすることありますよそりゃあね……。ここ数日女の人が暴力に走る事件が続いてるし。

現代ファシズムの手法をとくとご覧あれな状況。(ため息)

デマゴーグにご用心。

そういえば今のドイツってトランスの性自認主義を採用してないんだっけな。もう辞めちったけど、メルケル首相は女性で科学に基づく知見の持ち主だし、関係あんのかしら……。でもこの先、ドイツもどうなるかわからんな。

ホロコーストで親戚をすべて失ったユダヤ女性に批判されたらこういう人にも「トランスのホロコーストだ!」っていうつもりかしらねぇ。(ホロコーストに例えるトランスがいるらしい。そのユダヤ人は「それは被害妄想だ」って言ってたはず。)そんでそれを言ったのが、仮にドイツ人トランスだったとしたら一体どうするのか。つまりホロコーストの過去があるユダヤ人女性にトランスを批判されたら、ドイツ人トランスが「お前はホロコーストをするのか。差別主義者め」と言う可能性を考える。私はドイツ人の知性と常識を信じてるのでそんなことはないと思うけど、可能性として絶対に起こらないとも限らない。馬鹿はどこにでもいる。

歴史上のあらゆる差別虐殺がチャラになるってこういうことなんかしら。

(ちなみにすでに従軍慰安婦を「トランスフォビアだ」と言ってるキ〇ガイ外国人がいる……。日本人として言わせてもらうが、すまんがそいつはキ〇ガイとしか思えない。)