セッションEあとがき

前編という体で妥協しました。一気に書く予定だったんですけど、なんというか、力不足が否めない。

小説タイトルに特に意味はありません。仮題がそのまま引き継がれました。

世界観がめっちゃトム・クランシーっぽいんですけど(しかも原作というよりUBIの)、もういいやこれでと開き直ってしまいました。現実の技術がどんどん近未来に追いついているので、現代で銃持ってアナクロな世界っていうのも、なんか変だしなぁ……。近未来にちかい現代では吸血鬼って生きていけるんでしょうかね。なんかおかしくないですか。攻殻機動隊みたいな世界観で吸血鬼って違和感がすごいんですが。いや義体の人間はいないんですけど、性能的にいっそ義体になったほうがよくないかこの人間たちは。ええいもう知るか。自分としてはスプリガン的な雰囲気にしたいなと思っています。リアル近未来の現代で吸血鬼は生き残れるのか。だめだ想像がつかない。概念からすでに死滅しているとしか思えない。最終的にスペースヴァンパイアでSFヴィクトリアンな世界が作られるかも……ってそれバンパイアハンターDだ。

特殊部隊、なんか好きなんですよね。でも、別にそこまで軍隊が好きってわけでもないんです。なのでミリタリーのことはよくわからないんです。変ですかね。銃器とかも特別興味がわかない……。ゲームでも勝てればいいという感じでこだわりが全然なくて。多分、そこを目指す人達の、人間性に興味がわいているんだと思います。極限状態になると人ってこうなるんだなとかちょっと考えちゃいますね。あと、SASの人たちの書籍が面白かった。私が想像していた軍隊のイメージが全部壊れました。アメリカ軍とかになるとSEALsも含めて「ああ、軍隊ですね」って感じなんですが、イギリス軍は何かどこかちょっと変……(もちろん、私が世界中の軍隊のことを知っているわけではありません)、特にSASはなんか変です。というかイギリスがなんか変ですごい好きです。ユニークって意味です……! なお、現実のイギリスと私の脳内のイギリスでは大きな誤差誤解があると思われます。

後編もきちんと書いていきたい!

うーん、今なんとなく思ったけど、イギリス(というか欧州)からすれば、もしかしたらアメリカ(と影響を受けた日本)の方が変なんだろうか? わかんないや。

You may also like