タリバンに包囲されたSASのカンダハル脱出劇

久しぶりにSASのニュースを確認した。

How elite SAS troops launched dramatic operation to save 20 comrades trapped by advancing Taliban hordes as Kandahar fell – landing a Hercules plane on the desert floor in pitch darkness in ‘textbook’ raid

https://www.dailymail.co.uk/news/article-9917109/SAS-dramatic-desert-raid-save-troops-Taliban.html

長いこと英語ニュースを調べに行くのをサボっていたんだけど、勝手に見てるタイムラインがSASの話で盛り上がっていたので読みに行きました。メモがてら残しておく。

アフガニスタン情勢についてなんですが、SAS隊員約20名がアフガニスタン第二の都市カンダハルでタリバンに囲まれて立ち往生していたそうだ。時系列を把握していないけど13日金曜日にタリバンがカンダハル制圧宣言をしてから、(その前からかもわからんけど、)水曜の夜~木曜の朝にかけて救出完了しているので5日~6日間孤立していたっぽい。(よー生き延びたな……。)協力していたアフガニスタン特殊部隊が多く殺害されたらしい。日本語のニュースによれば七月下旬以降カンダハルはタリバンに包囲されるように攻撃に晒されていたそうだ。なおカンダハル空港はタリバンの手にあったので使えなかったとのこと。

SAS隊員らはSOSを送って、それを受けた本部が暗号化された通信で砂漠の座標を送り、ハーキュリーズ(C-130)が木曜の夜にオマーン湾上を飛んでいるのをフライトトラッカーにて確認されたけど、その追跡は途中で消えたらしい。真っ暗闇の中パイロットは暗視ゴーグルを装着して、砂漠上の、間に合わせの滑走路に劇的な着陸をしたそうだ。お手本みたいだったと。木曜の朝、ドバイ空軍基地に着くと輸送機は再びトラッカーに出現したとのこと。

SASはカンダハルで一体何をしてたんだろう? と思ったけど(一番詳しいデイリーメールには載ってない感じした)、撤退支援に回ってぎりぎりまで残っていたんだろうか? 何日間も潜伏&生き延びたのは、さすが……ですね。まさに「栄光か死か」だ。

タリバンに殺害されたアフガニスタン特殊部隊の人たちも、なんというか胸が痛む話ですね。逃げるわけにもいかないし、特殊部隊になるぐらいだから、戦士としての士気といえばいいのか、そういうのは高かったと思われるが……。(詳しくはわからない)

今やタリバンのイメージは、特殊部隊装備を身に着けた最新鋭の兵士みたいになってしまって(政府軍の放棄された装備を集めてるみたい)、今現在パンジシール渓谷でタリバンと戦ってるマスード二世側がよっぽど昔のタリバンっぽい感じがする。反タリバンの政府軍も合流してるらしいけど、一体どうなるんだろう……。

ともあれ、機体が撃墜されなくてよかった。

なおC-130は優秀な機体だけど近々引退するとデイリーメールに書いてあった。最後に華々しい活躍を見せたようだ。

(詳細はデイリーメールの方でどうぞ。)

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